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MESSAGE

メッセージ

代表メッセージMESSAGE FROM CHAIRMAN

Customer is our boss
お客様に価値を届けたい、
良い製品を通してハッピーにしたい。
そんな熱意を持った人たちと
本当の意味での
ワンチームを実現していきたい。

工機ホールディングス株式会社 代表取締役会長
森澤 篤

こんな熱意のある方を
求めています

  1. 自分の能力を活かし、
    自ら考え、動いて
    仕事がしたい。
  2. 良い製品を通して、
    お客様を
    ハッピーにしたい。
  3. キャリアや
    収入だけでなく、
    世の中にとって意味のある
    仕事がしたい。

技術部門でも営業部門でも管理部門でも、
そういう人たちに集まってもらって、 本当の意味でのワンチームを実現していきたい。

電動工具の市場の展望と課題

ENJOYMENT 面白さ
電動工具のメインユーザーはプロの職人。電動工具の良し悪しが仕事の効率や成果に影響してしまうため、職人の電動工具を見る目はとても厳しいのです。そして、プロの職人と一口に言っても、作るものやその材質等によって電動工具に対するニーズは千差万別です。そのような多種多様なニーズにいかに高いレベルで応えられるかという事を、世界中の競合メーカーと競う業界なので、ものづくりをする立場からすれば非常に面白い仕事です。
成長性 POTENTIAL
家電や自動車などの日本のメーカーが、台湾・韓国・中国など、アジア諸国のメーカーにシェアを奪われていますが、電動工具業界では日本のメーカーの強さは健在です。多様なユーザーニーズと高い要求水準に対応できているのは技術力の高いメーカーだけです。それに加え、新興国の経済成長に伴う市場の伸びしろや、先進国でのニーズ多様化(コードレスへの切替など)による伸びしろもあるため、まだまだ成長余地の大きい業界と言えるでしょう。
CHALLENGE 課 題
現在、電動工具の主力はコードレス工具です。そして、その動力源となる蓄電池(バッテリー)はメーカー間で互換性がありません。したがって、コードレス電動工具のユーザーは、既に持っているメーカーで複数の工具を揃える傾向にあります。そのため、今後ますますコードレス化が進む中、他社より多くのシェアを獲得することが重要課題です。シェア拡大することで今後の販売数も加速度的に伸びやすくなります。そのためにも、メーカーを変えてでも欲しいと思える、明らかに優位性のある、使い勝手の良い工具を開発することが重要になります。実際、明らかに優位性を持つ製品は他社メーカーからの買い替えも多く、シェア拡大ができています。当社の技術力の高さには自信を持っていますが、製品開発だけでなく、より多くのお客様に製品に触れ、その力強さや精度などの使いやすさを体感していただけるように販売店やホームセンターでのデモンストレーションにも力を入れるなど、営業活動も今まで以上に強化しています。

組織改革の一例

Customer is our boss

企業組織の中にいると、往々にして自分の上司、そのまた上司など、組織内のいわゆる「上」の意向を気にして仕事をしてしまうことが多いのは事実。私もコンサルティング時代にその例を多く見てきました。しかし、強い組織は例外なく「外」を見ています。これを当社の中で徹底すべく、「Customer is our boss」という考え方を強く発信しています。部署や立場にとらわれず、お客様に向き合い良い製品をつくりしっかりと販売する。そのために「外」を向いて仕事をすることの重要性を全員がOne Teamとして共有することが大切と考え、このキーワードを繰り返し伝えています。

グローバル各国に権限を委譲

日本のグローバルメーカーの多くは、各国に現地法人を持ち、日本人駐在員が現地法人を取り仕切ります。当社もかつてはこの体制で、日本と同じ売り方を海外で踏襲してきました。しかしながら、国や地域によってユーザーニーズや適した販売方法は異なります。日本のやり方を踏襲するだけではお客様に寄り添っていないと考え、「ヨーロッパ」「アメリカ・カナダ」「アジア」それぞれにプレジデントを置き、大きく権限を委譲しました。これにより、各国が現地のユーザー・販売店に向き合った経営や営業活動をするようになり、組織も人財も現地化が進みました。実際、ヨーロッパではコロナの影響からも早期に回復し、昨年より大きく売上が伸びています。ローカルスタッフが営業戦略を考え、製品開発にも意見が反映されるようになり、成果が次々と出始めています。もちろん、まだ取り組みの初期段階ですので、ここからさらに強い組織を目指します。

ミーティングのありかたを変更

参加者に「社長がしゃべるまで他の人は発言しない」「お互いに口出しはしない」といった意識があると会議をする意味がありません。部署間の相互理解や意思統一、活発な意見交換ができる場を目指して、まずは会議の在り方から変えました。会議室からテーブルをなくし、車座で座って、席順も適当にし、スーツではなくジーンズとTシャツで参加してもらい、オープンでリラックスした議論の場を作っています。実際、昔は社長に物言う人はいなかったようですが、最近部長などから「森澤さん違いますよー」という発言が出てくるように。形を変えてもすぐに中身まで大きく変わる訳ではありませんが、着実に変化していると感じています。

森澤 篤
キャリアヒストリー

学生時代
1964年(昭和39年)神奈川県生まれ。高校、大学とラグビー部。モノづくりに興味があり、大学は建築学科へ。
リクルート
建築設計事務所への就職を考えていたが、友人からの紹介でリクルートへ就職。勢いある社風、若手への裁量、型にはまらない思想など、リクルートらしい環境下でビジネスに勤しむ。途中、南カリフォルニア大学へ1年間留学し、MBAを取得。
ボストンコンサルティング
グループ
コンサルティングファーム
※以下BCG
コンピューターの台頭が進み、知識の有無ではなく自分の頭で考える仕事の重要性を感じていた頃、後輩からBCGを紹介される。社員のエネルギーや、変革意欲に共感を覚え1994年に転職。「顔が緑色だ」と言われるほどの激務を味わうも、コンサルティングを通してクライアントが変わっていく快感にハマっていった。クライアント先に常駐して深夜まで激論を交わすなど、コンサルタントというより1事業メンバーとして深く入り込み、プロジェクトを共に進めるスタイルを得意としていた。
アリックスパートナーズ
コンサルティングファーム
BCGに15年在籍後、アリックスパートナーズへ転職。事業の立ち上げや拡大というより、事業再生・企業再建を請け負うスペシャリストとして、「背に腹は代えられない状況」の会社を相手に銀行との交渉や新しい出資者探しなど、常に戦争の現場に入るようなコンサルティングに従事した。
マース ジャパン リミテッド
ペットフード、スナック菓子、
飲料などの輸入・販売
マース日本法人の社長としてオファーを受ける。社長経験のない自身に社長を任せるというマースの挑戦意欲に面白さと意欲を感じ社長に就任。海外本社とは異なる日本の製品開発と売り方を実行し、成果をあげた。約8年半在籍し、最後の1年はロンドンでグローバルのペットフード営業統括責任者として従事した。
工機ホールディングス
工機ホールディングスを知り、長い伝統と歴史、高い技術力を持つ日本企業に興味を抱く。会社を知るほどに、技術の高さやポテンシャル、真面目さ実直さを感じる一方、マーケティングやグローバル戦略、組織作りにおいては、自身の知識経験を活かしてより伸ばせるという余地も感じた。伝統的な日本企業を、もう一度さらに強くするということに、今後の人生を懸けるという意思のもと、2019年工機の社長に就任し、2021年会長に就任した。